雑談

こんばんは、漢方茶 烏兎のマスターです。
いつもありがとうございます。

マスターイラスト

毎年の事ですが、今年もインフルエンザが猛威を振るっているようで、ニュースなどを観ていると「インフルエンザ警報が出ています」など、例年よりも流行が激しいことを伝えています。

雑談

こんばんは、烏兎のマスターです。
マスターイラスト

今日は2019年1月9日ですので、すっかりお正月気分も抜け、普段と同じ日常をお過ごしのことと思います。

七草粥を食べる人日の節句も過ぎて、スーパーやコンビニの広告も、節分の恵方巻きが目立つようになってきましたね。

雑談

今日は12月28日、金曜日ということもあり、仕事納めだった方も多いのではないでしょうか?
こんにちは、漢方茶 烏兎のマスターです。

雑談

どうもこんにちは、漢方茶 烏兎のマスターです。

マスターイラスト
本日は2018年12月21日金曜日、クリスマスを目前に街は賑わっていますね。

雑談

こんばんは。烏兎のマスターです。
マスターイラスト
年の瀬も押し迫ってまいりましたね。
今日は12月17日。
こんな忙しい時期に、うちのお茶のことをブログに書いてくださったお客さまさがおられます。

ポット画像

実は前回の購入の際もブログでご紹介くださったのですが、お客さまがどんな風にうちのお茶を飲んでくださっているのか教えていただくのはとても嬉しく、励みになります。

前回、あなたが生まれた日のお茶をお求めくださった、るぅ かおりん ⭐︎様
ほわっと心が温まるイラストを描かれるイラストレーターさんです。

前回もブログに書いてくださって、ここで取り上げさせていただいたのですが、その続編のような感じの記事で♥

るぅさまのブログ記事です

美味しそうなシュトーレンの、美しい画像が掲載されています・・・♥

ぜひご覧になっていただきたいのですが、そうなんです、クコの実。

クコの実画像

実はティーバッグを開いて中の実(クコとかナツメとか)を食べる方は結構いらっしゃるんですよ(^^)

当店もオープン当初は「食べる漢方茶」を考えていて、食べる黒豆茶をベースに、クコ、ナツメ、百合の根、山査肉など、すべて食べられる素材で組んだブレンドでした。

ですが実際に飲むとなると、お湯で抽出5分くらいだとどうしても固さが取れない素材が残り、幻となったブレンドです。
ラベルがかわいくて気に入っていたので、いい機会なのでお披露目しておきますね。

食べる漢方茶ラベル画像
幻のブレンドとなった「食べる漢方茶」のラベルです

このラベルもかわいいですが、るぅさまのイラストを拝見していると、先ほども書きましたが本当に心がほっこりするんですよね。

作品を転載するわけにはいきませんので、ぜひ観に行ってもらえたらと思います!

Twitterなどはいつも一緒に添えてている文章も素敵で、詩人だなぁ、と思いながら拝見しています。

るぅさまのTwitter

今回、うちのお茶をご紹介してくださったブログは、もうそれはそれで感動ものなのですが、その前の、ご自身に一冊のノートを買われた記事がとても素敵でしたので、よかったらそちらもお読みください。

るぅさまのブログ記事「ありがとう」

「感謝」というのはもっとも高い波動を持つと昔聞いたことがありますが、感謝を大切にする方は、本当に素晴らしい方ばかりですね。

るぅさま、素敵なご紹介をありがとうございました!

るぅさまのブログやTwitterは上記リンクからご訪問ください。

月のめぐみ陽のめぐみについてはこちらへどうぞ
月のめぐみ陽のめぐみ

今日もありがとうございました。

雑談

こんにちは。
烏兎のマスターです。

マスターイラスト

そんなに前ではないのですが、Twitterでるぅ かおりんさま(@KaorinrinRu)とつながりをいただいたときは、「可愛い絵を描く方だなー♥」と嬉しく思っていました。

そんなある日、鑑定付の『あなたが生まれた日のお茶』のご注文を受けた時に、備考欄に書いてあったメッセージからるぅさまからのご注文と知り、驚き喜び感謝に手を合わせてお茶作りをさせていただきました。

お茶をお送りした時も早々にTwitterにアップしてくださり、それもしかも写真が美しく・・・。
ああ、アーティストさんてすごい・・・ってこういう時心から思います。
うちのお茶が格段に美しく見えました・・・。

そして本日、TwitterのDMでご連絡をいただき、ブログに生まれた日のお茶のことを書いてくださったとのこと。

大喜びで拝見しに行くと、とてもとても素敵な文章が書かれていて、涙もろい店主、うるうると感動するばかりです。

『今は亡き、お祖母さまと一緒に飲んだジャスミン茶のベースで』とはお聞きしていたのですが、そのお祖母さまとの思い出のつまったティーポットでお茶を淹れてくださったとのこと、こんなに光栄なことはありません。

このお茶に巡り合ってから

誕生日最高

まさしく

私の生まれた日の味

などなど、言葉のプレゼントもたくさんいただき、お礼の言葉が見つからないくらいです。
不思議なご縁があったことにも驚きでしたし。

いやもう、全文ここに引用してひとつひとつコメントしたいのですが、そこはぜひるぅさまのブログを読みに行ってくださいm(__)m
文末にリンクを貼っておきます!

るぅさまは水彩画や工作の教室も開催されていて、ネットショップもお持ちですので、幅広く、でもお人柄らしい、優しい活動をされている方です。

Twitterからはアニメーションの作品も見れますよ。めっちゃカワイイです。

ぜひ行ってみてくださいね。

花束イラスト

誕生日は毎年繰り返すうちに、いつの間にか、ただ一年の中の一日として埋もれてしまいます。

でもあなたが生まれた日は、あなたの人生に一番最初に訪れた、素晴らしい日です。

あなたが生まれた日のお茶には、漢方茶としてのコンセプトももちろんありますが、何より根幹にあるのは、そんな、あなたが生まれた日が、何より素晴らしい日であることを祝福したい気持ちなのです。

るぅさまのブログはこちらです。
るぅ日記

※るぅさま、本当にありがとうございましたm(__)m

あなたが生まれた日のお茶についてはこちらへどうぞ
鑑定メッセージ付・あなたが生まれた日のお茶

今日もありがとうございました。

雑談

こんにちは。烏兎のマスターです。
今日は本の紹介をさせていただきます。
その名も「漢方小説」

先日、インスタでよく本を紹介している方の投稿から、興味を持った中島たい子さんの「漢方小説」という本を読みました。
2005年発行で現在は文庫化されています。
本画像
(図書館で借りたのですが、とても面白かったので購入しようと思います)
2004年のすばる文学賞を受賞しています。

 

ふだん、漢方理論や五行の話などを説明するのに、うまい言葉やうまい例えが浮かばない私には、さすがプロの文章で唸るほど読みやすく、わかりやすく、面白く、この本配りたい!と思ったほどの一冊でした。
(すばる文学賞、納得です)

この先はネタバレというほどではないのですが、少し詳しく書いてしまいましたので、内容を知りたくない方はこの先は読まないでくださいね。

でも、私のつたない説明より実際の本は何倍も面白いですので、それほど心配はいらないと思いますが。

マスターイラスト

物語は30代のフリーランスの女性が、原因不明で体調が悪くなり、西洋医学の病院を渡り歩いたのちに漢方に辿り着くという展開ですが、主人公自身が漢方に対して怪しいという印象を持っているので、調べて行く過程で説明される中医学の考え方や陰陽五行説などが、わかりやすく書かれいます。

 

ちなみに本のキャッチコピーは薬も、癒しも効かない、あなたに贈る処方箋。

喜ぶオジサンイラスト

文章は軽く、ユーモラスに描かれていてとても読みやすく、またたく間に読み切ってしまいました。笑いのツボがたくさんあります。

主人公の病気にしても、ちょっとイケメンの先生が(主人公はだからこそ漢方を知ろうとする)

「だから強いてつけるとしたら、あなたの病名は『色々なところが弱い』というあなただけの病気です」

という、なんとも深刻さに欠ける、でも現実にはとても多い症状なわけです。

西洋医学で嫌な思いをした主人公ですが、しかし全編通して小説は決して西洋医学を否定するわけではなく、西洋薬と漢方薬の違いをNBAに例えて、西洋薬はポイントゲッター、漢方薬は連係プレーなど、それぞれの長所、短所を的確に表現しています。

カエルとバスケ

それから物語は徐々に「精神と病気の結びつき」へと進んで行きますが、終盤では感情にスポットをあてています。

主人公は本で読んだ知識を思い返し

人に五藏あり、五気を化して、以て喜怒悲憂恐生ず

この言葉について思考を巡らせます。

(これは黄帝内経という古い文献の、病気の外因と内因を解説したもので、原文は人有五蔵化五気.以生喜怒悲憂恐です。人は五臓の五気によって感情が生じているということです。※五志は怒・喜・思・憂・恐です。怒・喜・思・憂(悲)・恐(驚)で七情といいます)

五行相関イラスト

さらに五行の相克関係から書かれていた、この言葉を思い返します。

喜びは悲しみに勝ち、悲しみは怒りに勝ち、怒りは思いに勝ち、思いは恐れに勝ち、恐れは喜びに勝つ

ここから主人公は気付きへと導かれます。

思いは恐れに勝てる・・・

主人公の「病気を治したい」という目的の、その中にある本当の気持。

自分の本当の気持を知るのは、自分の人生を生きる意味でとても大切なことですよね。

さて、まだまだ文中で取り上げられた絶妙な例えについて、書きたいことはいっぱいあるのですが、このくらいにしておきますね。

文庫化されていますので、機会あればぜひ手に取ってみてください。

マスターイラスト

完全に健康な状態の人なんて、いませんよね。
誰しもどこかしら弱いところがあって、そこがそれ以上弱くならないようにするのは、西洋医学にはできない、漢方のもっとも得意とするところだと思います。

当店の特徴はそこにもうひとつ、東洋占星術の観点が加わるのですが、これも決してただの占いや単なるこじつけではなく、東洋占星術と東洋医学はもともと同じ理論です。

カウンセリングブレンドで体調をお聞きすると、こちらが驚くくらい、星周りの弱いところが体の弱いところに出ていることがあります。
特に症状が複雑化する前の、子供の頃の体質や症状をお聞きすると、顕著に感じます。
(当店で東洋占星術の観点を含んでいるお茶は、カウンセリングブレンドとオリジナルブレンドの一部です)

少し話がそれましたが、感情と体の関係、もちろん、気が病めば体も病むのはなんとなくわかると思いますが、例えば、憂いを持つと肺を病むとか、考えすぎると脾(胃)を傷めるなどは、少々不思議な関係ですよね。

五行イラスト

逆に、肺が弱くなれば憂いやすくなりますし、脾が弱れば思いばかりに囚われる、という状態にもなります。
すべては相互に関わってるのですものね。

ちょうど先日、当店では秋の漢方茶をラインナップに加えましたが、秋が物悲しい(物憂い)季節に感じるのは、空気が乾燥し始め、肺を弱くし、その結果、気持ちも憂うという流れが考えられますね。
(人の体はもっと複雑ですので、一概には言えませんが)

そのまま咳が出て風邪をひき、高熱で病院にいくようなことにならないために、体の声を早めに聞いて、労ってあげたいものです。

自分専用のお茶であるカウンセリングブレンドも、季節によって調整が必要なのは、そのためですね。

できれば病院に行くよりも、普段の生活で整えたいですよね。

おじさん伸びイラスト
適度な運動、偏りのない食生活、ストレスを逃がしてくれる趣味なども大切ですが、そんなアイテムの一つに、当店の漢方茶も加えていただけたら嬉しく思います。

お茶を飲むおじさん画像

ではまた長くなってしまいました。
これで失礼いたします。

最後に、良本を紹介してくださった素肌美庵marryさん(Instagram)に感謝申し上げます。
ありがとうございました!

雑談

皆さんこんばんは。
烏兎のマスターです。

マスターイラスト

SNSはほぼ毎日アップさせていただいているのですが、ブログの更新は遅れがちで申し訳ありませんん。

あれも書きたい、これも書きたいと思うことは山のようにあるのですが、なかなか形にならず日々が過ぎていきます。

烏兎という店名の意味や、烏兎怱怱という言葉の意味をいろいろなところでお伝えしていますが、本当に月日が経つのは早いものと毎日実感しています。

これを書いている今日は9月2日で、当店もオープンしてから8か月近くになります。
お客様に後押ししていただいてなんとかやってこれている感覚ですが、まだまだ足りていないことばかりです。

ホームページも手直ししたい、漢方茶の素材も増やしたい、漢方の勉強会にも出たい、ラッピング講座も受けたいと、気持ちばかりが焦っておりますが、残り4か月、一周年を迎えるまでにはもう少し進んでいるように頑張りたいと思います。

コスモス画像

さて、恐ろしく暑かった夏もさすがに9月に入って秋の気配があり、外から聞こえる音も、セミの声から秋の虫に変わっています。

年を追うごとに時間が過ぎるのも早くなり、一日、一週間、ひと月があっという間です。

私事ですが、数年前に友人が買い物中に突然倒れ、それから2か月ほどで帰らぬ人になりました。
肺血栓が原因でしたが、その直前まで元気に働いていたそうです。

友人は親友、正しくは親友だった友人で、ちょっとしたゴタゴタから連絡が途切れ、何年間か合わない時期があり、それでもいつか、時が経てばまた昔のように会える日が来ると信じていました。

入院の連絡を受け、お見舞いに行きましたが、すでに意識はありません。

何度か想像した、再会したときの「よ!」も「久しぶり!」も交わすことは叶わぬまま終わりました。

おかしい話ですが、当時の私は、未来や将来というのは必ずやってくるものと思っていました。

コスモス画像

でもそんなことはありませんね。

今日生きていることは奇跡です。

一日一日を大切に生きようなんて歯が浮きそうなセリフですので、そこまではいいませんが、自分を労わって、ふっと息をつく時間を取ってもらえたらと思うのです。

お茶を飲むことには多くの効果があります。
漢方茶なら薬効もありますし、体によい働きをもたらせてくれると思います。
でもそれ以上に大切なのは、一息つくことです。

ともすれば先の事ばかり考えてしまう日々の中で、一息ついて、今、この瞬間、ここにいることに立ちかえること。

一杯のお茶は、そんな時間をもたらせてくれます。

お茶画像

一杯のお茶と今日一日、そして自分のたった一つの命。
大切な人のたった一つの命。
そこに気持ちを向ける時間を、作ってもらえたらと願っています。

誰にでも明日が来るわけじゃない。
だから後悔しないように、自分が人に対してできることは全部やるようにしよう。
友人を亡くしたことでそんな風に思うようになりましたので、お客様にはやたらお節介な店という印象を与えているかもしれないのですが・・・(^^;)

それでも、せっかくご縁をいただいたお客様を大切にできないようなら、店なんてやらない方がいいですからね。

今日も明日も、誰よりもお客様のことを思う店を目指して。
頑張って参ります。

今日は雑談だけで申し訳ありません。
次回は素材紹介のコーナーをアップする予定です。
楽しみにお待ちください!

雑談

こんにちは、烏兎のマスターです。

マスターイラスト

オリジナルブレンドのリーフタイプをラインナップに載せるため、ここ数日は長時間PCの前に置物のように座ってばかりだったのですが、無事オンラインショップにアップでき、やっと一息つけました。

こういうタイミングのお茶って心身に染みますよねー。
心なしか漢方茶の吸収もよいような・・・(笑)

ポットとカップイラスト

さて、今日はお茶を抽出する時間について少し。

どうぞお付き合いくださいませ。

宵越しのお茶は飲まない

昔から宵越しのお茶は飲むなと言われているのをご存知でしょうか?

緑茶イメージ画像

私も小さいころからよく祖母に言われました。(祖母は静岡出身です)

“一度淹れたお茶の茶葉を翌日も使わないように”という教えですが、もちろんちゃんと理由があります。

これは緑茶の話ですが、一度淹れたお茶からはカテキンが流出し、タンパク質が腐敗してしまうこと、また、カテキンが酸化によって刺激物のタンニンに変化してしまうことが主な原因です。

緑茶イメージ画像

つまり、茶葉が傷んでお腹をこわすかもしれないということですね。

烏兎の漢方茶でもベースのお茶に緑茶がありますが、宵越ししないのはもちろんですが、できれば緑茶に限らず、茶葉はおいしく抽出できたところで引き上げてもらうのが一番かと思います。

私はついつい茶葉を入れっぱなしにしたまま飲んじゃうんですよね。
また、味の変化が楽しかったりするのでついやってしまうのですが、やはり美味しいと思うのは淹れたてを飲んだ瞬間です。

漢方茶にお湯を注いで5分置いてください。

砂時計画像

素材によって少し味が軽い時もありますが、やっぱりこのタイミングが一番美味しく飲むことができるように思います。

素材によってもう少し置いた方がよい場合も、~10分くらいがよいかもしれませんね。

ポットとカップ画像

お茶、紅茶、珈琲、ハーブティ、中国茶・・・どんなものにももっとも美味しく飲めるタイミングがあります。

当店の漢方茶もそんな風に美味しいタイミングで飲んでいただけると嬉しいなと思います。

それにはリーフタイプがあった方がいいですよね。

烏兎ブレンドリーフタイプ
烏兎ブレンドリーフタイプ オンラインショップ

オリジナルブレンドを全品リーフタイプでお求めできるようにしましたので、よかったらサイトやオンラインショップを覗いてみてください。

漢方茶 烏兎 サイト

漢方茶 烏兎 オンラインショップ

飲む分だけをちょうどよく、おいしくお飲みいただけましたら幸いです。

雑談

今日は横浜は春の嵐で風が強いですが、洗濯物やお布団を飛ばされたりしていないでしょうか?

私は今日は、腎臓内科での検診で新横浜に行ってきたのですが、ランチまでしてくるつもりが風が強くて早々に帰ってきましたよ。

診察券画像

病院には透析治療をしている患者さんがたくさんおられましたが、腎臓が病んでしまうと大変ですよね。
(どんな病気も大変ですが・・・)

私は幸い予備軍というところで留まっていますし、薬もサプリも漢方薬も飲まず、漢方茶だけしか飲んでいないわりに、加齢に反してよくなっているのですが、病院に通うようになったきっかけは血尿膀胱炎腎盂腎炎など、漢方でいう『腎』が弱いことがわかる症状です。
(※漢方でいう『腎』は腎臓を含みますが、もっと大きな意味で人の体への働きや機能を含んでいます)

漢方茶を飲むようになる前と比べると、膀胱炎も起こさなくなりましたし、夜中にトイレに起きることもなくなりましたし、やんわりやんわりとですが、よくなっているのだなと感じます。

腎の働き

五行の中での腎の働きは成長や発育、生殖、水分代謝などを司っています。

五行イラスト
生殖器系ですので女性なら生理不順不妊症などは腎の影響が考えられますね。

また、成長を司っていますので、加齢に伴って出てくる症状も腎が関わっています。

骨粗鬆症更年期障害排尿トラブル白髪髪やせ健忘症(認知症)、老眼、耳が遠くなるなど「もう、年だから」と言ってしまう症状は腎の影響ということですね。

腎の精は加齢により減少しますので、年を経るにつれて腎が影響を受けていくのは仕方がないところがあります。

しかし、腎は生命エネルギーである『精(気)』を蓄え、人は精を使いながら生きています。
腎の精が尽きたときが命が尽きるときですので、どれだけ腎が大事かということがわかります。

腎を補うには

このように腎は重要な臓腑ですので、腎を大切にするためのポイントは二つあります。

一つ目は、腎を補うことですね。
腎の『精(気)』には親から受け継いだ『先天の精(気)』と、飲食物や大気から得る『後天の精(気)』があります。

生まれ持った先天の精と後天的に得ている後天の精を消費しながら人は生きていますので、飲食物や深い呼吸で後天の精をしっかり補うことが方法のひとつですね。

もう一つは必要以上に先天の精を消耗しないことです。

精(気)はエネルギーですので、疲れすぎて消耗したり、常に大きなストレスを感じているような状態にあると、後天的に得た分を超えて先天の精を消費してしまいます。

過労やストレスが短命の原因になるのは、一般的にも同じですよね。

ですので、腎の精を使うのは、かっちり入ってきた分だけにしたいところです。
そのあたりはお金の出入りと一緒でしょうか。
入ってきたより使っちゃうと、いつも赤字になっちゃいますからね。

さて、では腎の養生法をお伝えしますね。

腎の養生法

腎は五行のひとつで、ほかの五行も大切ですし、五行はすべて相互に関連しています。
腎以前に脾が弱っていると、よいものを取っても吸収できないなどもありますし、ですので、参考までにお読みいただけたらと思います。

深い呼吸をする

腎には納気作用といって、大気から取り入れた酸素を体内深く吸い込む機能があります。

空画像

呼吸を司っているのはですが、腎は肺が空気を吸う助けをしています。

腎が弱ると深い呼吸ができなくなり、呼吸が浅くなります。

数年前まで私もこの状態で、短くて浅い呼吸を繰り返しているだけで、深呼吸をしても空気が体の奥深くまで入っていく感じがしませんでした。
(それでもこの頃、自分はすごく健康だと思っていたので、皆さんも健康チェックにご自身の呼吸の状態を確かめてみてください)

鍛えることで深い呼吸ができるようになり、呼吸が深くなると腎も強くなります。

瞑想画像

呼吸法などで検索するといろいろな方法が出てきますが、私はたまたま見つけたこちらの記事に書いてあった横隔膜を伸ばす方法がすごくよかったのでご紹介しておきますね。

日経ヘルス&メディカル 「深い呼吸」を身につけ不調を改善

引用:日経ヘルス&メディカル 「深い呼吸」を身につけ不調を改善

イラストだけ見てもすぐやり方わかりますが、このスタイルだと深く息を吸い込むことがすごく楽なんです。

やってみて、自分の呼吸が浅かったことと、呼吸ってこんなに深く入るんだってことがよくわかりましたよ。
よかったらお試しください^^

食材で補う

腎を補う食材でわかりやすいのは、黒ゴマ黒豆、ひじきなど色の黒いものですね。

黒ゴマ画像

 

ほかには魚類にも腎を補うものが多くあります。

鯵の開き画像

アジイワシカツオタラなどです。

ほかにも少し書いておきますね。
くるみ、にら、あさり、しじみ、はまぐり、ほたて、いか、うなぎ、あなご、海老、きゃべつ、白きくらぎ、豚肉、ラム肉、鴨肉、あわび、すっぽん、どじょう、ブドウ、キウイなどが腎を補ってくれます。

漢方茶では

漢方茶の素材ではやはり筆頭はクコの実ですね。

クコの実画像

ほか、よもぎけん実続断ウイキョウどくだみも腎を補ってくれます。

蓬画像

ベースのお茶では黒豆茶がお勧めですが、烏兎のオリジナルブレンドでは『縁側で飲むお茶』が補腎を考えて作ったお茶です。

ですのでこのお茶だけは、ベースが黒豆茶と決まっているんですね。
(リクエストがあれば、ベースのお茶の変更は可能です。お気軽にご相談ください)

漢方茶で病気が治るようなことはいえませんが、腎を補うという点で、漢方茶も選択肢にいれてもらえると嬉しいです(^^)

イメージ画像

冒頭に書いたように今日は腎臓内科に行ってきたわけですが、透析治療は一日おきで毎回4~5時間が一般的なのだそうです。

病気になりたくなっている方などいらっしゃらないですが、本当に少しでも早く、未病のうちに気を付けたいですよね。

無理をしない生活は難しいかもしれませんが、病気になってしまう前に、ご自身の身体とよく対話して、健康で元気な日々を過ごしてもらえたらと願っています。