夏越の大祓、今日の一杯はもちろん「夏越のお茶」
こんにちは、烏兎のマスターです。
今日は6月30日。
梅雨まっただ中の横浜は今日も雨ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
夏越の大祓、今日の一杯はもちろん「夏越のお茶」
2019年が始まって半年が過ぎました。
本日は夏越の大祓です。
ですのでもちろん、烏兎さんの今日の一杯はこちらですね。
『夏越のお茶』
前回の記事で6月は国を上げての浄化月間になるという話をさせていただきましたが、エネルギー的なものに敏感な方は、今月の特に月中くらいから気が高まるのを感じたりされたのではないでしょうか。
満月の日前後はSNSの投稿で「今夜は特にパワフルな月」という言葉をあちこちで目にしました。
地域によって差はありますが、来月になるとほどなく梅雨明けの声も聞こえ始め、いよいよ本格的な夏到来ですね。
夏は陽気が高まる季節ですが、心身共に外に向かって開いていく時期でもあります。
その前にしっかり罪と穢れを祓っておくのも大事なことなのだなと思いました。
烏兎さんも今日はお掃除や地元の神社にお参りに行きましたよ。(小さい神社なので茅の輪はありませんが)
その後、よい場所を選んでお茶を飲んできたので、祓えになったのではないかと思っています。
そうそう、大祓で祓われる「罪と穢れ」
「罪と穢れとはたいそうな」と思われるかもしれませんが、今日ちょうど、お茶を飲みながら読んでいた本にまさにこの通りの記述がありました。
気の流れが滞るとその場所に「積み」が生まれます。
気がどんどん積まれていく一方で、その先は気が流れませんので「気枯れ」が起こります。
罪と穢れとはそういうことで、この「積み」と「気枯れ」を祓うことが大祓の目的なのです。
これは語呂合わせとかではなくて、日本語というのは本当に奥深いです。
ところで、気の流れが悪いところに「罪と穢れ」が発生する。
本当にその通りで、例えば害虫がたまっている場所とか、地縛霊さんがたまっている場所とか、まずまず気の流れが悪いですよね。
というか、気の流れが悪い場所だから悪いものがたまっていくのだと思いますし、風水も気の流れですので、これも全く同じです。いかに家や土地の気の流れをよくするかが重要なんですよね。
流れない水は腐りますが、流れている水は腐りませんよね?
人の体ももちろん同じで、滞っていることが多くの病の原因になるわけです。
夏越のお茶は怪しげな(笑)浄化力を押し出していると思われるかもしれませんが、ハーブの持つ力ですので、安心してお飲みいただけたらと思います。
自然の持つ力は本当に素晴らしいですし、私たちはその力を借りながら、健康な日々を過ごせたらと思います。
ところで2015年から『夏越ごはん』なるものが誕生しましたが、この夏越ごはん、夏野菜を使った「かき揚げ丼」なんですよね。
スーパーのお惣菜売り場で売っているのを目にしたのですが、梅雨時の脾の弱りやすいこの時期にかき揚げ丼って・・・(脾は湿に弱く、脾が弱る時期は消化によいものを摂りたいところです)
日本人は脾が弱い人が多いんだぞーと、嘆いても仕方がないので、夏越の祓に夏越ごはんを元気いっぱいに食べられる体調を整えることを目指して頑張りましょうか。
ちなみに当店では「夏越のお茶」は7月28日くらいまで販売しています。
夏に飲んでいただくにもピッタリのブレンドですので、ぜひぜひこれから先もお飲みいただけたらと思います。
それでは、今日は地元の和菓子屋さんに水無月を買いに行ったら売っていなかったので泣く泣く夏越のお茶だけ飲んだ烏兎さんでした。
ありがとうございました。
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