月夜見茶と一緒に☽2019年秋のお月見日一覧
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こんにちは、烏兎のマスターです。
先日、8月の新作として期間限定で「月夜見茶」を発売いたしました。
それに伴い、秋のお月見日和をSNSでお伝えさせていただいたのですが、こちらにも書いておきますね。
2019年秋のお月見日一覧
月を見ながら飲んでいただきたいお茶「月夜見茶」
これから秋のお月見シーズンがやってきますので、ぜひぜひこの日にというのをお伝えしておきます。
2019年8月
13日 十三夜
14日 小望月
15日 満月
16日 十六夜
17日 立待月
18日 居待月
19日 寝待月
20日 更待月
23日 下弦の月
26日 二十六夜🌘
29日 晦日月
30日 新月
2019年9月
1日 三日月
6日 上弦の月
8日 十日月
11日 十三夜
12日 小望月
13日 十五夜🌔
14日 満月
15日 立待月
16日 居待月
17日 寝待月
18日 更待月
21日 二十三夜
22日 下弦の月
28日 晦日月
29日 新月
2019年10月
1日 三日月
6日 上弦の月
8日 十日月
11日 十三夜🌔
12日 小望月
13日 十五夜
14日 満月
15日 立待月
16日 居待月
17日 寝待月
18日 更待月
21日 下弦の月
24日 二十六夜
27日 晦日月
28日 新月
30日 三日月
2019年11月
4日 上弦の月
6日 十日夜🌓
9日 十三夜
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特にお勧めの日
特にこの日の月は見ていただきたいというのがあります。
8月26日 二十六夜待ち🌘
二十六夜の月の出には、弥陀三尊の姿が現れるといいます。
弥陀三尊とは、阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩のことで、月光の中にその姿が現れ、この日の月の出を拝むと願いが叶うといわれていました。
逆三日月という月の形になり、十五夜などの大きく明るい月に比べると今ではあまり有名ではないお月見になってしまいましたが、江戸時代には中秋の名月(十五夜)、後の月(十三夜)と合わせて三大月見と呼ばれ、大いに楽しまれた風習です。
こちらのブログに大変趣のある解説が書かれていましたので、よかったらぜひ読みに行ってもらえたらと思います。
こちらによると、弥陀三尊は、月のウサギそのものなのだそうです。
二十六夜待ちは陰暦1月と7月の年2回のみです。
8月26日ですので、お見逃しなく!
9月13日 十五夜🌔
みなさまご存知、中秋の名月ですね。
一年の中で一番月が美しいと言われる日です。
ぜひぜひ、忘れずにご覧ください。
10月11日 十三夜🌔
十五夜の後の十三夜がまた美しいといわれ、こちらも江戸の三大月見のひとつとされているお月見です。
粋な江戸っ子が好みそうな十三夜のお月見、ぜひご覧ください。
11月6日 十日夜🌓
十日夜と書いて「とおかんや」と読みます。
こちらはお月見というよりも収穫祭です。
収穫を終え、田畑を守ってくれた案山子を下げて一緒に月を楽しみます。
秋のお月見もこの頃で終わります。
その後はいつも通り、満月や新月、弧月を楽しんでもらえたらと思います。
そんなお月見のお供は、月見団子やお供えと一緒に、ぜひ烏兎の月夜見茶をお飲みください。
期間限定販売とさせていただいて、11月の十日夜ごろまで販売いたします。
月を始め、自然を愛でる日本人の感覚がとても好きです。
ぜひ夜になったら空を見上げてもらいらいと思います。
そんなわけでお月見日、ご活用してくださったら嬉しいです。
ありがとうございました。
烏兎
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