おいしいものに、ハーブのお茶

2019年4月10日

こんにちは、烏兎のマスターです。

本日も烏兎さんの今日の一杯を書かせていただきます。

おいしいものに、ハーブのお茶

今日は2019年4月10日。
ここ横浜は、何かが間違っているんじゃないかというくらいの寒さで、室内にいながらマフラーとレッグウォーマーを付けて仕事をしています。

昨日も書きましたが、この時期の寒暖差は体に取って大きなストレスをかけますので、なるべく温かく過ごすことが大切ですよー。

さて、今日は何の話かというと「トクホ飲料」です。

あの有名なおいしいものは、脂肪と糖でできているというからだすこやか茶Wの秀逸なキャッチコピー。

このCMを見ていて、ふと、この脂肪と糖の吸収を抑えるトクホ飲料の仕組みが気になりました。

脂肪と糖。トクホ飲料はどうやって吸収を防いでいるんだろう?

正体は難消化性デキストリン

その正体は難消化性デキストリンというものだそうです。
(からだすこやか茶W(公式) https://c.cocacola.co.jp/sukoyakacha/

この難消化性デキストリンは水溶性食物繊維の一種で、食品では主にとうもろこしの澱粉分解物が使われているそうです。

なるほど、水溶性食物繊維でしたか。

難消化性デキストリンが脂肪と糖の吸収を抑える仕組みは省略しますが、この仕組みならハーブがいいなと私は思いました。

桑の葉ギムネマクマ笹とか。
特に桑の葉は適しているんじゃないかと思います。

ペットボトルのお茶で、酸化防止剤なんかも一緒に飲まされることを考えたら、やっぱり天然のもので対応したいかなと烏兎さんは思います。

もちろん、ハーブティはトクホのように有効性が科学的に証明されているものではありませんし、具体的な比較などもできませんが。

トクホ飲料の体験談を読んだのですが、効果が出る出ないは、人によってさまざまでした。

世の中いろいろな便利なもので溢れていて、それはそれでよい面もたくさんあるのですが、例えばトクホ飲料がこれだけ流通していても糖尿病の患者さんは減りませんし、減塩食品がこれだけ多くあっても、高血圧になる方も減りませんし、花粉症によいとされるものは山ほどあるのに、花粉症の患者さんが減ったという話も聞きません。

サプリメントも山のように出ていて、さながら、健康食品大国ですよね。
でも国の医療費負担は増える一方です。

もしかしたら何か方向性が間違っているんじゃないかな?って、ちょっと思ってみるのもいいですよね。

例えばサプリメントが内臓に負担をかけることがあるように、その便利なものには、見えない代価を払っているかもしれません。

ってあらら。
もともとは脂肪と糖、ハーブティで行ける?と思っただけの話が、こんなに大きくなってしまいました。

やれやれ、すみません。

烏兎さんの今日の一杯

さて、烏兎さんの今日の一杯、今日は雨で、関東地方だけらしいですが何の冗談かと思うくらい寒かったので、『雨の日のお茶(温)』にしました。
(北海道の方が3倍くらい気温が高かったようです)

冬の間雨が少なかったのでなかなか出番がなく、私も久しぶりに飲んだのですが、この雨の日のお茶(温)で使っているフタバムグラヨモギの組み合わせは、ハチミツがよく合います。

久しぶりにハチミツ入りうちのお茶を飲みました。

少しクセがありますが、ほうじ茶ベースで温まりながら、今日はこれから明日のお茶作りの準備をしたいと思います。

明日は天赦日。

皆さまに天の赦しがありますように。

ありがとうございました。

烏兎