幸せ増す増す、幸せますのお話。お客さまが聞かせてくださったほっこりエピソード

こんばんは。暦のお茶 烏兎です。
明日からお盆に入りますね。皆さまはお盆休みでしょうか?
当店はいつも通り営業しておりますので、お茶のお作りはお気軽にお申し付けください💪
さて先日、マイブレンドをご利用のお客さまからほっこりするメッセージを聞かせていただいたので、今日はこちらをご紹介させていただきます。

お客さまが聞かせてくださったほっこりエピソード

新型コロナウイルスによって、日常生活が一変してしまいましたね。
影響を受けていないものは何一つないのではないでしょうか。
大人でも大変な生活の中、子供さんたちも同じように我慢を強いられ、ストレスのかかる生活を余儀なくされています。
学校が休みになったり、夏休みが短くなったり、部活動では全国高校野球選手権大会が中止になったように、多くの活動が制限されています。

お客さまからご連絡をいただいたのは、そんなさなかにある子供さんのお話です。

家の模型写真

 

最近ご縁をいただいたお客さま。
オリジナルブレンドのほか、マイブレンドもご依頼いただいております。

ある日、中学生の息子さんが、試合にお母さまのマイブレンドを持って行ったそうです。

感染拡大防止のため、試合を見に行けないお母さまが持たせたかと思ってしまいますが、実はそうではなく、息子さんの方から「少しでいいから持っていきたい」と申し出たのだそうです。

息子さんに理由を聞いても「別に理由はないけど」と言っていたそうですが、後でお姉さんから試合が始まる前に1口飲んで、母さんからのパワーもらうんだってと聞いて、心がほっこりしたというお話を聞かせてくださいました。

水筒の画像

親御さまもお子さまたちも愛情いっぱいで、エピソードをお聞きして心がほわっと温まりました。

お弁当やタオルやお守りなど、きっとお母さまの愛情を感じられるものは、その日の持ち物の中にも、ほかにたくさんあったと思うのです。

そんな中でお母さまのお茶を選んでいただき、お茶からお母さまを感じようとしてくださったのは、当店にとってこの上なく光栄なことですし、とても嬉しく思いました。

せっかくなのでこのエピソードをご紹介したいとお願いしたところ、ご快諾いただき、少しでもお役に立てれば幸せますとお返事をくださいました。

 

幸せますの文字

 

この「幸せます」という言葉、お客さまの地域に伝わる言葉だそうです。

調べてみるともともとは「幸せる」という動詞があり、幸せるの丁寧な言い方が「幸せます」になるのだそうです。

「幸せます」を標準語にすると、嬉しいですとかありがたいですとか、助かりますなどの意味らしいのですが、意味よりも言葉自体が素敵ですね。

実際にそのように商標登録もされているそうですが、「幸せが増す」にも通じて、お客さまからいただいた、まさに「幸せます」なお話でした。

 

幸せ増すの文字

 

お客さま、素敵なエピソードをお知らせくださって、ありがとうございました。

こちらを読まれたお客さまの心にも、ほっこりが伝わっていることを祈っています。

幸せ増す増す、幸せます。

ありがとうございました。

暦のお茶 烏兎

雑談

Posted by Master