烏兎さんから2020年1月の吉日のお知らせ
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2020年、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは、烏兎のマスターです。
年が明けて2020年に入りましたが、皆さまよいお正月をお過ごしでしょうか?
今年がお客さまにとってよい年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。
烏兎さんから2020年1月の吉日のお知らせ
新しい年の幕開け、ここ横浜はとてもよいお天気でした。
お正月は忙しい方、ずっと忙しく働いていて、やっとのんびりできた方など、さまざまかと思いますが、お客さまがご健康にお正月を迎えられていることを願っています。
当店はオープンして2回目の新しい年を迎え、今月の11日には2周年を迎えます。
3年目はさらなる飛躍の年にしたいなと思っておりますが、3年目も変わらず、お客さまを大切に、ご縁に感謝しながらやって参りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年、インフルエンザの声が早くから聞かれ、大流行の兆しと聞いていたのですが、烏兎さんの周りではインフルも風邪も今のところ大丈夫のようで、お客さまがお元気で過ごされていることが嬉しく思います。
烏兎さんもおかげさまで元気で年末年始を迎えております。
お茶の力はすごいなぁと思います。
烏兎さんが今年よく飲んでいるのは蓬茶なのですが、蓬は体を中から温めてくれるので冬のお茶にピッタリですね。
毎度前置きが長くなりますが、今月の吉日に参りましょう!
2020年1月の吉日のお知らせ
2日 二十八宿 奎(万事に大吉日)・初夢
3日 上弦の月☽
6日 二十四節気 小寒・大安吉日
7日 十二直 成(万物成就の日)・人日の節句(七草粥)←茶粥のもとでぜひ!
10日 一粒万倍日・鬼宿日(二十八宿の最良日)
11日 満月☽・鏡開き・おかげさまで烏兎、2周年を迎えます!
12日 大安吉日・十二直 除(不浄を除く日)
13日 成人の日・一粒万倍日・十二直 満(万物が満ちる日)
14日 十二直 平(万事に吉日)
17日 下弦の月☽
18日 冬土用入り・大安吉日
19日 十二直 成(万物成就の日)
20日 二十四節気 大寒
22日 天赦日・甲子日・一粒万倍日 ←特に良い日となります!
24日 大安吉日・十二直 除(不浄を除く日)・牛宿日(二十八宿の吉日)
25日 新月☽・一粒万倍日・十二直 満(万物が満ちる日)
26日 十二直 平(万事に吉日)
27日 己巳日
29日 大安吉日
30日 二十八宿 奎(万事に大吉日)
31日 十二直 成(万物成就の日)・旧七草 ←茶粥のもと、ぜひもう一度!
トピックス・2020年1月の行事
今月も取り上げたい情報がたくさんあるのですが、まずはやっぱりこの日ですね。
7日 人日の節句(七草粥)
お正月7日の日に七草粥を食べる習慣は多くの方がお持ちだと思います。
この日は正式には「人日(じんじつ)の節句」という日で、節句というと「桃の節句」や「端午の節句」、「七夕の節句」が有名ですが、このほかにこの「人日の節句」と9月9日の「重陽の節句」を合わせて五節句となります。
人日の節句は皆さまご存知の七草の節句ですが、桃の節句は正式には「上巳(じょうし)の節句」、菖蒲湯に入る端午の節句は、別名「菖蒲の節句」、そして重陽の節句は別名を「菊の節句」といいます。
これらは歴史が古く中国から伝わったものですが、もともとは宮廷で行われた宴でした。
昔はたくさんあった節句の中から、この五節句だけが江戸時代に正式な公的行事として制定され今も残っています。
七草粥は宮廷で食べられていた節句料理の名残なのですね。
七草には春の七草のほかに、秋の七草もありますが、秋の七草は万葉集に由来しています(節句とは関係がないのですね)
さて、七草粥といえば「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」の七種類ですね。
七草粥を食べる理由は、健康上ではお正月料理で疲れたいを休ませるほかに、不足しがちな野菜の栄養素を摂るという意味もあります。
そのほかに、邪気を祓って無病息災の効果があるともいわれていますので、ぜひ食べたいものです。
ちなみに七草粥は七日の朝に食べるものですので、今年は火曜日で平日ではありますが、少し早起きしてぜひ七草粥を作ってくださいね。
最近はフリーズドライの七草などもありますので、ご飯があればすぐに作ることができると思います。
そして!
ぜひお勧めしたいのが、昨年11月に当店から発売させていただいた「烏兎さんの茶粥のもとシリーズ」
茶粥はとても体によいですので、ぜひぜひ当店の茶粥のもとで七草粥を召し上がっていただけたらと願うばかりです。
ちなみに31日が旧七草となります。
旧暦ですが、こちらもぜひどうぞ。
旧暦ですが、ぜひ烏兎さんの茶粥のもとシリーズをぜひ・・・(旧暦は関係ありませんが)
どうぞよろしくお願いいたします。
11日 鏡開き
七日に七草粥を食べたら、そのあとは鏡開きですね。
お供えに使った鏡餅を開いて、お汁粉やお雑煮、かき餅を作っていただきます。
こちらも無病息災を願って行う行事となります。
関東の方ではお汁粉を作って食べることが多いようですが、地方によっていろいろな食べ方があるのが面白いですね。
18日 冬土用入り
18日から冬土用入りですね。
一年の最後の土用期間がすぎると、いよいよ立春、新しい年となります。
土用の期間は季節の変わり目ということもあり、体調を崩しやすくなります。
また、大地の気が不安定ですので、落ち込んだり悲しくなったり、気持ちの上で影響が出る方もいます。
この時期は寒くて活動量も減りますし、天気も少しどんよりしていて気持ちが滅入りがちになることもありますよね。
もう少しで二十四節気の大寒を迎え、季節の中ではもっとも寒い時期となります。
ぜひ体を温めて、心まで冷えないようにお過ごしくださいね。
22日 天赦日・甲子日 27日 己巳日
さて、22日には2020年最初の天赦日がやって参ります。
しかもこの日は、甲子日(日の干支の起点となる日で、とても縁起の良い日とされています)と一粒万倍日(この日に蒔いた種は万倍に実るという日)が重なっています。
この日のお作りを希望される方は、お早めにご予約くださいませ。
また、27日は美と金運の神様、弁財天の縁日である己巳日です。
この日に作ったお茶で金運が上がるとはいえませんが、ぜひ試してみてください😘
ちなみに次の天赦日は2月5日です。
立春の翌日ですね。たくさんお茶をお作りできるといいなと思っています。
以上、2020年1月の吉日のお知らせでした🙏
お客さまがご希望する日のお作りは、いつでもお気軽にご相談くださいね。
ありがとうございました。
烏兎
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