烏兎さんから2022年11月の吉日のお知らせ
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こんにちは、暦のお茶 烏兎です。
早いもので11月。今年もあと2カ月で終わりですね。
街はすっかりクリスマスの準備。
新しい手帳や洋服を買ったりと、皆様もぼちぼち来年の準備をなさっているかもしれません。
残り2か月、この一年が良い年だったと思えることを祈っております。
烏兎さんから2022年11月の吉日のお知らせ
11月の節入は立冬。
暦の上ではもう冬です。
当店の季節のお茶も秋から冬へと切り替わり、お月見シーズンもラストの十日夜(とおかんや)を迎えます。
このままバタバタと年末を迎えそうな気もしますが、できることなら一日一日を落ち着いて丁寧に暮らしていきたいなと思う次第です。
さて、今月は2022年最後の天赦日が訪れます。
例年最後の天赦日はパワフルな吉祥日となりますので、今年最後の天赦日、どうぞ有意義にお使いくださいね。
それでは、11月の吉日をお伝えいたします。
2022年11月の吉日のお知らせ
1日 上弦の月☽・大安吉日・一粒万倍日・十二直 成(万物成就の日)
3日 二十八宿 奎(万事に大吉日) ←『日めくり暦茶』二十四節気「立冬」販売終了
4日 一粒万倍日
6日 秋土用明け・十二直 除(不浄を除く日)
7日 二十四節気 立冬・天赦日・甲子日・大安吉日・十二直 除(不浄を除く日) ←暦のお茶 冬「こたつでみかん」再販スタート、『日めくり暦茶』二十四節気「小雪」販売スタート
8日 満月☽(皆既月食、日本全国で観察可能・牡牛座の満月・別名Beaver Moon、Frost Moon ビーバー月、霜月)・十二直 満(万物が満ちる日)
9日 十二直 平(万事に吉日)
10日 月夜見茶販売終了
11日 鬼宿日(二十八宿の最良日)
12日 己巳日
13日 大安吉日
14日 十二直 成(万物成就の日)
15日 七五三
16日 下弦の月☽・一粒万倍日
17日 一粒万倍日
19日 大安吉日・十二直 除(不浄を除く日)
20日 十二直 満(万物が満ちる日)
21日 十二直 平(万事に吉日)
22日 二十四節気 小雪 ←『日めくり暦茶』二十四節気「大雪」販売スタート
24日 新月☽(射手座の新月)・大安吉日
25日 牛宿日(二十八宿の吉日)
26日 十二直 成(万物成就の日)
28日 一粒万倍日
29日 一粒万倍日
30日 上弦の月☽・大安吉日
お茶のお作りのご希望の日があればお気軽にお知らせください
※仏滅や不成就日など、凶意のある日と重なっていることもあります
ご確認、ご質問はお気軽にどうぞ。
2022年11月の吉日トップ3
毎月お伝えしております吉日TOP3、今月もご紹介させていただきます。
2022年11月の吉日第1位 7日 天赦日
11月一番の吉日は、7日の天赦日です。
この日は実は一年で最も良い吉日ともいえる日になります。
2022年は7回巡ってきた天赦日。
その最後の一日が11月7日の天赦日です。
この日の暦は天赦日であるだけでなく、日の干支で甲子日、大安吉日、十二直で不浄を祓う「除」の日も重なるパワフルな日。
立冬の節入とも重なっています。
吉日ポイントに換算すると、類を見ない高得点。
このような良い日にお作りしたお茶を、ぜひお飲みくださいませ。
次回天赦日は2023年1月6日です。
少し先になりますので、この良い日を有意義にお使いになれますように。
天赦日は万人にとっての吉日となります。
2022年11月の吉日第2位 8日
7日に続いて翌8日も良い日となっています。
この日は皆既月食の重なる満月。
十二直でも十二直 満(万物が満ちる日)が重なる、満ちる上にも満ちる日ですね。
この日の満月は皆既月食。
皆既月食とは、月全体が地球の影に隠れる現象です。
詳しくは国立天文台の解説をご覧ください。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/11-topics02.html
11月8日の夜、皆既月食が起こります。この月食は、日本全国で観察することができます。南西諸島では部分食の始まり時点での月の高度がまだ低いですが、多くの地域で月の高度がある程度高くなる時間帯に皆既食となり、観察しやすいでしょう。https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/11-topics02.html
内容の抜粋ですが、流れはこのようになります。
- 日本全国で観察できる
- 18時9分から欠け始め19時16分に皆既食となる
- 皆既となった月は赤黒い色に見える
- 20時42分に皆既食が終わり
- 21時49分に部分食が終わる
皆既月食のスピリチュアル的な意味
皆既月食のスピリチュアル的な意味は、浄化と放出。
隠れていた問題がクローズアップされ顕現化するという意味もあります。
悪い縁を切るという意味もありますので、ご自身が手放したいと思っているもの、病気であるとか、負担になっていること、負の考えなどを手放す良い機会かもしれません。
11月10日で販売期間が終了する月夜見茶や、レギュラーブレンドでは陰陽五行茶や浄化三茶などで良いお茶の時間を過ごしていただけたら幸いに存じます。
天赦日に作ったお茶であるならなおさらですね✨
この日、日の九星が相生となるのは二黒土星さん、六白金星さん、七赤金星さん、八白土星さん、九紫火星さんです。
2022年11月の吉日第3位 16日、22日
16日と22日は、いずれも吉日度ポイントの高い日となります。
それぞれ、日の九星が相生となるのは
・16日 一白水星さん、二黒土星さん、五黄土星さん、七赤金星さん、八白土星さんです。
・22日 二黒土星さん、三碧木星さん、四緑木星さん、五黄土星さん、八白土星さんです。
以上、2022年11月の吉日トップ3をお送りしました。
お茶のお作り日のご希望も承りますので、お気軽にお知らせください。
※吉日度ランキングは当店独自の基準で行っています
11月3日(一部10日)は最後のお月見イベント、十日夜(とおかんや)
今年は8月から始まったお月見シーズンもいよいよラストを迎えます。
それに合わせて、今年も月夜見茶の販売期間も終了です。
お月見イベントラストの十日夜は旧暦10月10日。
稲刈りを終え、田の神様が山に帰る日といわれています。
この行事は東日本特有のもので、西日本ではこの時期に行われる『亥の子』という行事がこれにあたります。
東日本でも地域によって行われる内容が違っていて、十五夜のお月見と同じく月にお供えをするところもあれば、稲刈りが終わった後の藁で地面を叩きながら子供たちが歌ったり、長野では田畑を守ってくれた案山子を下げ、お供えをして祀ったりします。
東日本でも西日本でも、十日夜は収穫を終えたお祝いや翌年の豊作を願う行事となっていて、この日をもって神様も案山子も人々もお疲れさまと一区切りつけるのですね。
2022年のお月見用の暦はこちらになります。
こうして暦の行事も11月を迎えると、一年を終える準備に入る気がします。
師走に入ってバタバタと行うのではなく、昔の人は季節の流れに合わせて、ゆっくりと丁寧に新年を迎えるために暮らしの様々なことを整えていったのですね。
どうぞ皆様も、穏やかに過ごしていけますように。
今月のご試飲茶、11月はくろもじ茶
毎月のご試飲茶プレゼント、11月は7月に出した新作「くろもじ茶」のご試飲をプレゼントさせていただきます。
くろもじ茶をお求めくださったお客様には、ベース違いでお作りさせていただきますね。
(もしくは違うお茶をお作りするかもしれません。楽しみになさってくださいね)
ご試飲プレゼントは1回のご購入につき送料を除く合計2,000円以上のお求めが対象となります。
(1回のお求めにつき1杯)
※ちょこっと新作薄荷茶シリーズ、最後のお茶は節入頃にご案内させていただきます。
7日の天赦日と8日の満月、どんな風に過ごそうかと今から楽しみですね。
秋は短く、あっという間に寒くなりそうですが、どうぞ皆様お身体冷やさないように、養生なさってお過ごしください。
今月も皆様によいひと月となりますように。
暦のお茶 烏兎
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