烏兎さんから2021年10月の吉日のお知らせ

こんにちは、暦のお茶 烏兎です。
総裁選が終わり、緊急事態宣言も解除になりどうやら10月のスタートは大きな変化を迎えそうですね。

人によっては嵐のダブル結婚報告が何より大きな出来事かもしれませんが・・・😢

そんな10月の幕開けですが、あれもこれも「大変だったね」と過去形で語れる日が一日も早く訪れることを祈って・・・
今月の吉日のお知らせをお伝えさせていただきます。

今月は天赦日がありますよー。
それから、ハロウィンティーのプレゼントの告知は10月3日くらいになりそうです。

烏兎さんから2021年10月の吉日のお知らせ

ここのところずいぶん秋らしくなってきたと思っていたら、夜は冷える日も出てきました。
先日、所用で夕方からみなとみらいに行ってきたのですが、海風の寒いこと・・・
今月は二十四節気で寒露と霜降がありますが、気づけば冬の気配ですね~。

さてさて、10月はどんな月になりますやら、今月の吉日をお伝えいたします。
月夜見茶の販売期間中ですので、今月も月の暦をあわせてお伝えいたします。

2021年10月の吉日

1日 牛宿日(二十八宿の吉日)

3日 一粒万倍日

4日 大安吉日

5日 十二直 除(不浄を除く日)

6日 新月🌑・十二直 満(万物が満ちる日)

7日 十二直 平(万事に吉日)・二十八宿 奎(万事に大吉日)

8日 二十四節気 寒露・大安吉日・十二直 平(万事に吉日)

10日 目の愛護デー👀

13日 上弦の月🌓・一粒万倍日・十二直 成(万物成就の日)

14日 大安吉日

15日 鬼宿日(二十八宿の最良日)

16日 一粒万倍日

18日 十三夜(後の月)・十二直 満(万物が満ちる日)

19日 十二直 満(万物が満ちる日)

20日 満月🌕・大安吉日・十二直 平(万事に吉日)・秋土用入り

23日 二十四節気 霜降

25日 一粒万倍日・十二直 成(万物成就の日)

26日 大安吉日

27日 天赦日

28日 一粒万倍日

29日 下弦の月🌗・牛宿日(二十八宿の吉日)

30日 十二直 除(不浄を除く日)

31日 十二直 満(万物が満ちる日)

※仏滅や不成就日など、凶意のある日と重なっていることもあります
ご確認、ご質問はお気軽にどうぞ。

トピックス・2021年10月の行事

10月は秋土用があり、秋土用が終わると立冬、一年で最後の季節がやってきます。

本格的に寒くなる前の気候の良い季節。楽しく過ごしたいですね。

コロナのことで免疫力に注目が集まっていますけれど、千辛万苦を退けるもっともよい方法は、やっぱり笑うことだなと思う日々です。

最近たくさん笑いましたか?

面白きこともなき世をおもしろく すみなすものはこころなりけり

そんな気持ちで過ごす秋にしていただけたら幸いに存じます😊

10日 目の愛護デー

歴史は古く、中央盲人福祉協会によって1931(昭和6)年に提唱された「視力保存デー」。
1947(昭和22)年より「目の愛護デー」と改められ目の健康を促す啓蒙活動が企業や各団体によって行われています。

目を酷使するお客様に、当店では菊花茶シリーズやメグスリノキを使ったブレンドが人気ですが、スマホ、パソコンが当たり前の現代、目はどれほどいたわっても足りないくらいかもしれません。

ぜひぜひこの日は、目を休めてお過ごしくださいね。

20日 秋土用入り

20日から秋土用に入ります。

いつもお伝えしている内容ですが、土用は五行で土の持つ作用が強くはたらく時期になりますので、土用期間は大地の気が不安定になるといわれています。
大地の気が不安定になると人も影響を受けますので、なんとなく不調になったり、心がざわついたり。体では胃腸消化器系が影響を受けやすくなります。

昔から土用の時期は大きな動きは避けたものですが、今でもこの時期は無理せず、穏やかに過ごすよう心掛けていただけたらと思います。

27日 天赦日

27日は2021年5回目の天赦日です。

天赦日は天が赦しを与えるという極上の一日。

暦では最もよい、吉祥日となります。

次回天赦日は11月12日で、この日で2021年最後となりますので、まだ飲まれたことのない方はぜひ、2021年版天赦日のお茶、飲んでおいてくださいね。

続いて、月の暦をお伝えさせていただきます。

2021年10月の月暦

先月の仲秋の名月は楽しまれましたでしょうか。
今月はお月見では後の月がありますので、十三夜の月もお楽しみいただけますように。

2021年10月☽月の暦

10月2日 🌜二十六夜 逆さ三日月の状態で昇ります

10月5日 🌜晦日月 月は姿を隠します 月篭りから晦(つごもり)と呼ばれるようになりました

10月6日 🌑新月、朔、朔日、月発ち、月立ち

10月7日 🌒繊月 別名を既朔(既に朔)、二日月(ふつかづき)ともいい、月は見えないことが多いのですが、まれに繊維のように細い月が見えることかららこのように呼ばれています

10月8日 🌙三日月 新月後、最初に見える月です 月の出と書いて朏という字で書かれることもあります

10月12日 弓張月 上弦の月の別名(上弦の月と同じ日とする暦もあります)

10月13日 🌓上弦の月

10月14日 🌓九夜月

10月15日 🌛十日月 特に旧暦十月十日の月見が特別とされています

10月18日 🌔十三夜 満月の次に美しい月といわれています ※今月の十三夜は「後の月」といって三大お月見のひとつです

10月19日 🌔小望月 満月の前の月 待宵の月、幾望とも呼ばれます(幾は近いという意味)

10月20日 🌕満月(十五夜) 別名は望(ぼう)、望月(もちづき)など
ネイティブアメリカンの呼び名では10月の満月はハンターズムーン(Hunter’s Moon=狩猟月)と呼ばれています。狩猟に供える時期なのですね。

10月21日 🌖十六夜 別名を既望(既に望の意味)や不知夜月(いざよいづき)ともいい、いざよいとはためらうことで、月の出が少し遅くなり、ためらいながら出てくる月という意味のようです

10月22日 立待月 月はまだかと立って待ってしまうことです 少しずつ月の出が遅くなるのがわかるようです

10月23日 居待月 昨日は立って待った月ですが、遅くなるので座って待とうという月になります

10月24日 寝待月 寝て待つ月です 臥待月とも呼ばれます

10月25日 更待月 夜更けに昇る月を待ちます 別名を亥中の月ともいい、亥の刻に出る月という意味で、だいたい22時ごろです

10月28日 二十三夜 二十三夜の月待ちは願いが叶うといいます

10月29日 🌗下弦の月

10月31日 🌜二十六夜 逆さ三日月の状態で昇ります

今月のお月見は十三夜です。

  • 10月18日 十三夜(後の月、栗名月、豆名月)

後の月(十三夜)は十五夜のお月見とセットになっていて、十五夜に月見をしたら、十三夜にも必ず月見をしないと片月見や片見月と呼ばれ、縁起が悪いこととされています。

ぜひご覧になってくださいね。

今月はご試飲茶はお休みで、ハロウィンのお茶プレゼントを行います

10月はご試飲茶プレゼントをお休みして、ハロウィンのお茶のプレゼントを実施します。

ハロウィンのお茶はこの時期、プレゼント専用に特別にお作りするお茶です。

お知らせまでもうしばらくお待ちください。

賞味期限が近いお茶のプレゼント、ご協力ありがとうございました

賞味期限の近いお茶のプレゼント、おかげさまで終了となりました。
また出ましたらお知らせさせていただきますので、どうぞ今後ともご協力よろしくお願いいたします。


今月も最後までお読みくださりありがとうございました。

10月もお客様によい月となりますように。

ありがとうございました。

暦のお茶 烏兎